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多肉のハンギングを作ってみた♪ [多肉植物]

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春休み旅行から帰って来て、職場が変わり、調子の出ないまま4月が過ぎていった…。

気分転換で多肉植物を寄せてみました。
苗は真ん中の高砂の翁以外はどれもベランダでの放任で生き延びた強者ばかり、
忙しさで水やり忘れても大丈夫♪
なんかまたガーデニング気分が復活しそうです。

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ニュージーランドで見た植物 珍植物(?)篇 [海外旅行]

ニュージーランドは巨大な羊歯植物がよく見られます。遠くから見ると椰子みたいです。

ワイトモにて

よくみるラグビー・ナショナルチームのオール・ブラックスのマークも
シルバー・ファーンという羊歯がモチーフだそうですよ。
羊歯の芽が蒔いているのもかわいいです。

羊歯の新芽

地熱地帯は湿気が豊富なためか、サルオガセがたくさん木についてました。

多分サルオガセ

これは、地衣植物らしいです。チランジア・ウスネオイデスと似てますね。
(ウスネオイデスはニセサルオガセという和名を持ってます)

また、木の上には着生植物が…。なんでしょう。登って見にいけないし、望遠レンズはないし。

着生植物 何でしょう?

ニュージーランドに人がやってくる前、大森林をなしていた中心になっていたのがカウリ。

カウリの大木

大木です。いまやニュージーランドでも数えられるほどしかなく、保護されてます。
マオリ族は戦闘用カヌーとして、ヨーロッパ系移住者は木材として伐採したそうです。

ニュージーランド原産のニューサイラン。マオリ族の衣装の材料にもなっていたそうです。

ニューサイラン

ニューサイラン日本で買うと高いんですよねぇ。
あちらでは安いんでしょうか…。買って持って帰ればよかったかもね(苦笑)

ちなみに、ハーヘイのロッジ前の海岸沿いにはミューレンベッキア。
いわゆるワイヤープランツがたくさん生えてました。

ロッジ前にて鳥にえさをやってます

子供の右前方にみえてる草地の緑一面がワイヤープランツ。(他の草と交じり合ってました)
ニュージーランド原産ですが、もっと湿地に生えているのかと思ってました。
もしかしたら人工的な植栽なのかな?

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ニュージーランドで見た植物 ガーデン篇 [海外旅行]

ニュージーランドでは植物の生育が良いのか、どこでもいろんな植物が繁茂しています。
庭の手入れが行き届いているお宅も多かったです。広い庭に芝生…。

手入れの行き届いた庭がうらやましい

素敵な庭です。しかし、我が家の狭いベランダを考えると私には参考になりません…。
それはさておき、道の真ん中でも、モーテルやロッジの植え込みにも花がたくさん。

ロトルアのメインストリート

モーテルの植え込みのバラ

秋明菊満開!

たわしの様な花

我が家では難物な球根ベゴニアも綺麗にハンギングで咲いているし…。

インパチェンスと球根ベゴニアのハンギング

ハイビスカスは地植えで大きくなっているし…。

地植えのハイビスカス

ニュージーランド北島は非常に温暖で良い気候なのでしょう。なによりそれがうらやましいです。

また、多肉植物もよく見かけ、素敵に取り入れられてました。
マウント・マウンガヌイのB&Bの多肉コンテナ。

暴れた感じが良いなぁ~

割れた鉢に群生させた多肉たち、雨ざらしでも平気で、元気そう。

ジャンクぽい感じがよいね~

石垣に植え込んでいたり…。こういう取り入れ方もいいですよねぇ。

多肉のロックガーデン

それにしても、旅行で見てきたものが我が家のベランダにもありますねぇ。
知らず知らずのうちに、自分の家に持ち込もうとしているんだなぁ。

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ニュージーランド旅行 最終日 また移動だけ~ [海外旅行]

オークランド国際空港朝8時半くらい出発の便に乗りました(←正確な時間がもはや記憶にない)
帰りも11時間かかります。しかも、日中丸つぶれのパターンです。
飛行機についている個人テレビのゲームやビデオ、なんとありがたいことか…。

ゲームをやっている下の子供。
映画を何本も見ている母と私。
その中間の上の息子。

ようやく子供の相手をしなくても、飛行機に乗ることが出来るようになったのねぇ。
やはり長時間フライトは小学生以上になってからをお勧めします。

飛行機で「オーガスト・ラッシュ」という映画を機内先行で見たんですが、
「奇跡のシンフォニー」という邦題で公開になるようですね。
ちょっと変わった設定とお決まり的なラストだったのですが、
音楽を介してのコミュニケーションが面白く使われて、個人的には好感もちました。
後は大好きな「指輪3部作」を見ました
機内で3部見終わることはもちろん不可能。途中で到着。帰国した後DVDで続きを見ました。

飛行機とは関係ないですが、
「ナルニア国物語」もこの旅行のおかげで忘れられない映画になりそうです。

夕方に関空に到着。夕食を食べて、福岡行きの国内線にのり、9時過ぎ到着。
だんな様がお迎えに来てくれたのが何よりほっとしました。

これにて、今回のニュージーランド旅行記本編終了です。

おまけの植物報告が若干ありますので、お楽しみに~♪


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ニュージーランド旅行11日目 砂金採り体験ほか [海外旅行]

この日はコロマンデル半島最大の町テームズから観光スタート。
メインは金鉱見学&砂金採り体験。

昔の金鉱で使われた砕鉱機を実際に動かしているのを見るのと、坑道見学が出来ます。

石を投げ入れる場所

砕いた石が流れてくるところ

金は水晶や石英の間に見つかることが多いらしく、硬い石を砕かないといけないんでしょうが、
防音用のヘッドホンを使っても、砕鉱機の音はものすごかったです。
砕いた石から金を抽出するのには水銀を使って、アマルガムを作らせていたとのことで、
ここでの金採掘はかなり不健康なものがあったのではないかと…。

明かりのない坑道探検も本物の元坑道を入っていくのです。
穴は縦横無尽に広がっているようで
どこまで続いているのかわからないとガイドのお姉さんも行ってました。

坑道探検

見学の後は砂金採り体験のお時間。一人2ドルで採り放題ですが…

真剣に砂金採り体験中

結果は1時間で5粒。しかも、すっごく小さかったです。でも、採れたことに感動!
これまで砂金採りを5回やってわかったことがあります。
きわめて当たり前なんですが、金の比重は相当に重いということです。
最初にお皿の底に沈める作業が大事みたいです。

金鉱砕石工場を後にして、オークランドに向かいます。
子供たちが飽きないように、途中でチーズファクトリーに立ち寄ったり、

チーズファクトリー前で

スパプールで一遊びしてみたりしてます。

ミランダのスパプール

ここのプールもかなりぬるめでした。温泉なのか、プールなのかどちらなのかはっきりしない湯音かも。

この日の最終目的地はオークランド。明日は帰国ですので、泊まるだけです。
今まで田舎道を走ってきた私にはオークランドの複雑な道は到底走れるものではなく、
宿泊予約していた空港近くのモーテルに到着できなかったのでした(苦笑)
今回のドライブの中で一番疲れた体験となりました。

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ニュージーランド旅行10日目の2 コロマンデル半島名所巡り [海外旅行]

コロマンデル半島はそんなに大きな半島ではありません。
天気もあまりよくないので、ささっと車で見所を回っていきます。

彫刻を終えたあと、コロマンデルタウンを目指します。
309ロードと呼ばれている抜け道を使ったのですが、これが未舗装…。
お兄ちゃんは酔い止め飲んでも気持ち悪そうでした。
しかも雨模様…。車はもうどろどろですごい状態になりましたよ。

それでも、309ロードに入ったのは理由がありました。
途中、車を止めて、細いトラックを散策します。

トラック入り口の看板

10分ほど行くと、大きな木が見えてきました。

わずかに残るカウリの群生

カウリの木です。昔はニュージーランドにたくさん生えていたそうですが、
マオリ族は戦闘用の大型カヌーにするために、その後のヨーロッパ系移住者が材木として伐採。
今では大木はコロマンデル半島やノースランドで見られるくらいです。

幹のそばで

この木は樹齢は600年ほどだそうです。木自体は1000年以上生きるそうですよ。
植物好きの母と私はしげしげとみてましたが、子供たちは「でっかいねぇ」くらいの感想…。

次は子供たちも喜んでくれた「ワイアウ・ウオーターワークス」に立ち寄りました。
公園というより、多分個人経営の敷地を公開しているんだと思います。
おそらく趣味で作った水で動いたり、水を使った遊具を展示してます。
センスはかなり面白い(苦笑) 広々とした庭園も良かったです。

ガラクタ水車

自転車ポンプ

私たちは入り口のカフェで軽く昼食をとりましたが、園内にはバーベキュー用の場所などもありました。
ここのショップにテラコッタ製のハンギング用プランターがあったのですが、
非常に素敵だったのですが、ちょっと大きすぎ、しかも重かったので買うのは諦めました。
コロマンデル半島には陶芸家さんが多いようで、いろんなところでオリジナル作品を見ました。

さて、次はコロマンデルタウンにある「ドライビング・クリーク鉄道」です。
ガイドブックには要予約と書いてありましたが、予約せずに乗ることが出来ました。

ミニ鉄道の前にて

乗車中

こんな小さな列車に乗って、6km1時間ほど山の中を走ります。
鉄道の通るルートはトンネルあり、鉄橋あり、スイッチバックありと工夫が凝らされており、
途中に駅舎も作っていたりするんですが、なにより手作り感満載!
なかでも、鉄橋はちょっとスリルありました。
鉄道も面白かったのですが、周りの風景もなかなか良かったですよ。

鉄道から見える森林風景

鉄道はもともとの持ち主(つまり鉄道を作った人)が陶芸の土を取るために買い取ったそうですが、
掘るだけではなく、カウリの木を初めとしたニュージーランド本来の木を植林していたとのこと。
今も、その取り組みが続けられているそうです。

この鉄道のショップにも陶器やガーデンオブジェがたくさんおいてありました。
ここで、私はテラコッタの靴型コンテナを買いました。(今は多肉を植えてます。)

そんな感じでこの日は夕方になり、レンタカーでコロマンデル半島入り口テームズの町まで進み、
町で見つけたモーテルに宿泊しました。

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ニュージーランド旅行10日目の1 彫刻体験 [海外旅行]

旅行も残すところ実質2日。

この日はハーヘイのロッジを後に、コロマンデル半島ドライブの旅です。

まずは、ハーヘイからフィティアンガの「ベイ・カービング」に行きました。
マオリ彫刻風ペンダントを自分で作る体験が楽しめます。

ボーン・ケービング

子供は危険なので、実際やるのは7番目の工程「荒削り」からです。
(大人は自分で骨に図形を書いて、切り出してました)

歯医者さんのように削ってます

荒削りしたものを後は手でやすりをかけていくわけです。
ちなみに、形はつり針です。

やすりかけ

さらに細かくやすりかけ

最後に、艶出しのために磨いて完成。

磨いてます

2時間ばかりかかりましたが、お土産やさんで買うのと遜色のない出来栄え!
子供たちも大満足。手作りで良い記念品ができましたよ。


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ニュージーランド旅行 9日目の2 ハーヘイ ボートツアー [海外旅行]

ホット・ウオータープールからロッジに戻り、昼ごはんを軽く済ませました。
なぜ軽くなのかというと、午後はハーヘイ・エクスプローラーというツアーに参加するからです。
小さな船で、ハーヘイの海岸や海の動物などを堪能するアクティビティです。
(お兄ちゃんはもちろんあらかじめ酔い止め薬を飲んでおきました)

集合場所はハーヘイ・ビーチ…。ここには埠頭とか桟橋とか言うものは全くありません。
ちなみに、この日は快晴。(この日だけというべきなのですが…)

快晴のハーヘイビーチ

どこからボートが来るのかと思っていると、ビーチの端のほうからトラクターに引かれて登場。

ハーヘイエクスプローラーのボート

そのまま海にボートを入れて、人もジャブジャブと浅瀬を歩いて、ボートに乗りました。
海岸はとても美しく、特に目玉はロッジの名前にもなっているカテドラル・コーブです。

カテドラル・コーブ

白い岩盤に自然にできたトンネルが非常に美しい場所です。
映画のナルニア国物語でケア・パラベルとして登場しており、びっくりしました。
「私はナルニアにいってきたんだ~」と勝手に思っておりますよ。

歩いてこの場所にビーチにいくこともできるのですが、
母はひざを傷めており、長時間の歩きが難しいためにこのツアーでの見学になったわけです。
シーカヤックの目的にもここになるそうです。海中には魚も多く、シュノーケリングも楽しめます。
全部参加するには2泊では足りませんね。

このツアーでしか見ることができない(とガイドさんが言う)いろんなスポットを回りました。
たとえば、海岸の小さな洞窟の中に入ると、上はぽっかり空いています。

ハーヘイの海岸洞窟

この日は海にすむブルーフェアリーペンギンを見ることもできました。
今回は見つかりませんでしたが、アザラシなんかも見ることできるそうです。

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ニュージーランド旅行 9日目の1 ホットウオータービーチ [海外旅行]

ハーヘイから車で30分くらいのところに、ホットウオータービーチと呼ばれる所があります。
名前のとおり、温泉が湧き出ているビーチなんですが…。
湧き出る場所は普段は海の中。干潮時のわずかな時間だけ砂浜になるそうです。
そこをほって、自分だけの温泉を作って入るためにはスコップが必要です。
ハーヘイビーチリゾートのフロントにも干潮になる時間が書き出してあり、
この日は干潮が午前10時半くらいでした。
「行くのか」と聞かれて、「イエス」と答えたら、スコップも貸してくれました。とっても親切。
(ホットウオータービーチのショップで借りることもできます。)
ただし、「今日は波が高いし、プールは作れないかも」とも言われました(←不吉な…)
とはいうものの、どんなものなのか見てみたいですし、行ってきました。

ホットウオータービーチ

ビーチの中に人が群がる場所が! そこだけ砂が熱くなっているからです。
みんな干潮まで陣取っているわけですよ。
海の中から、泡と一緒に熱い温泉が沸いてます。

海中から温泉が湧き出ています

かなり熱く、不用意に足を乗せたら、やけどしそうです。
とはいうものの、フロントの人の意見は正しく、結局この日はホットスポットは海の中のまま。
子供たちは普通の場所を掘って遊んでました。

Not hot pool!

人が通るたびに、" Is this hot pool?" なんて感じに質問されました。
答えは" Not hot! " です。 結局砂まみれになって2時間くらい遊んでましたよ。

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ニュージーランド旅行 8日目の3 ハーヘイに到着 [海外旅行]

コロマンデル半島は森林保護区が多く、自然が豊かに残る場所です。
海岸沿いに小さな町が点在しているのですが、
私たちが選んだのハーヘイという町です。レンタカーがないと訪れることがまずないビーチリゾート。
私たちは海沿いのロッジに2泊しました。ハーヘイビーチ・リゾートという施設の一部です。
ロッジの他にコテージやオートキャンプ場があります。

ロッジの看板

後ろに見える赤い車が私の借りたレンタカーです。
部屋はメゾネットで2ベッドルームにダイニング。片隅には自炊に欠かせないキッチン。

我が家より充実したキッチン

早速買い出しに行きましたが、小さな町ですので、食料品店は1軒だけ。価格は高め…。
それでも、外食するよりは安くはすみます。(ちなみに、レストランは3軒だけ)
もしも、次に行くなら大きな町で食料を買いこんでいきますよ。

ロッジ前がビーチになっています。この日の天気は非常にどんより。

ハーヘイビーチ

ハーヘイのアクティビティのひとつがシーカヤック。今回、私たちはできませんでした。

シーカヤック講習中風景

気が付いたら、子供たちは砂遊びに興じてます。放っていたら何時間でもやっているかも。

ビーチで遊ぶ

でも、ビーチの砂はとてもきめがそろっていて、裸足で歩くのが非常に気持ち良かったですよ。

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