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いのちのたび博物館に行ってきました~♪ [お出かけ]

北九州にある博物館まで午後から足を運んできました。
今回の目的は世界最大の翼竜「ケツァルコアトルス」の骨を観ることですかねぇ。
特別展の会場は翼竜の化石だらけ、恐竜キング好きな幼児も多かったです。
いい骨いっぱい見てきましたよ。

空飛ぶ骨

でかいよぉ~。こんなのが空を飛んでいたとは、白亜紀恐ろしい時代です。
ちなみに、地上では翼をたたんで、4足歩行していたと考えられているそうです。

ズンガリプテルス4足歩行時

こうもりみたいにぶら下がっていたわけではないらしい。

恐竜絶滅の仮説で現在最有力なのは、「巨大隕石衝突による環境変化」と言われてますが、
隕石衝突前から恐竜は衰退していたという説もあり、決着はついてません。
とりあえず、隕石衝突の根拠になっているのがK/T境界です。
(非常に地味だけど、私には今回一番興味深い展示でした)

K/T境界

黒い部分が中生代と新生代の境目らしいです。
イリジウムが多く含まれているのが隕石衝突の根拠になる特徴なんですと。
この地層より新しい地層には恐竜の化石は出てこないのだそうです。
子供は骨ばかりみてましたが、こういうところも勉強して欲しいのぉ。

常設展示ももちろん見学しました。
化石や石や虫がたくさん展示してあるので、子供たちもお気に入りの場所です。
来たからにはやっぱりはずせません(←暑い時間を涼しく過ごしたいだけかも…)

でっかい骨

今回は夏休み企画で子供だけにクイズラリーもあってました。
賞品もでるため、子連れのグループは盛り上がってました。
大体問題の場所にヒントがあるので、難しくなかったのですが、
難問となっていたのが「ズンガリプテルスの命名の由来は?」
  1 土地の名前
  2 人の名前
  3 頭がズンガリしているから(←3番目はボケなのはお約束?)
さて、答えは何番でしょうか?
上の4足歩行している画像は特別展で撮ったズンガリプテルス。
やっぱり、頭がズンガリしているかなぁ?

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