リトープス実生苗 禁断の観察… [メセン実生]
我が家の実生リトープスもぼちぼち育っています。
この時期、初めての脱皮の前で双葉の中で本葉が成長中です。
天気の良い日に日に透かしてみると、その様子が分かります。
なんとか撮影を試みたものの、うまくいかず…。
禁断の方法に手を染めてしまいました。
尊い犠牲者はアザミウマに傷つけられたこの子です。
最近一気に萎んできているので、白羽の矢が当たりました。
抜くときに引っ張るとぶち切れてしまいました。根は太く長く伸びていたようです。
まず、電球の前で透かして見ました。
根元に何かが透けて見えます。新芽が出来ているようです。
こうなったら、切ってみるしかありません。
中身は水分たっぷりで、透明でとてもきれいです。大きな細胞がきれいに並んでますね。
その中に緑の小さな芽が入っていました。小ちゃんとリトープスの形をしていました。
残りの芽の中にはまるまると太った中に大きな新芽が透けて見えるものもあります。
しかし、10月に蒔いた分でとても小さな芽は寒さの中に脱落者も続出中です。
どれだけのリトープスが脱皮までたどり着くことができるのでしょうか?