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カスタノスペルマム 伸びる予感 [観葉植物]

デジカメが無事戻ってきました。ちぇっ、新しいの買えないのか~。残念。
戻ってきたので、華々しいネタをしたいのですが、地味ネタです。

カスタノスペルマムはオーストラリア原産のマメ科の植物です。
学名はCastanospermum australe Beany
でっかい豆からでる芽の様子が面白いので、日本では豆や豆付き幼苗で売られています。
その場合、オーストラリアン・ビーンズとか、ジャックと豆の木とか、ブラックビーンとか
いろんな商品名で売られています。

豆は大きく育つと取れてしまいます。取れてしまうと、地味な葉っぱだけの観葉植物になります。
(我が家はすでに豆なしなので、かなり地味め~)
観葉植物として綺麗に見せたいときは数本(もしくは数個)を一つの鉢に植えて、
ボリュームを出すことをお勧めします。我が家のは観察用なので、当面は地味なままいきます。

亜熱帯性なので、冬場は育たないはずなのですが、
あまりの暖かさに、なんだか葉軸が展開しそうな感じになってきました!

今日の芽の様子
   ↓
ブラックビーン葉軸展開前

一気に数個の葉軸が展開しては2ヶ月ほどお休み。暖かい間はこれを繰り返します。
なんで、こんなサイクルなのか全くわからない不思議な成長ぶりです。
一度の展開は短期間でかなり大きくなります。展開したらまた紹介しますね。
花も咲かないし、葉色も緑一色なので、この成長ぶりだけが楽しみかもしれません。
(一応オレンジ色の花が大木になれば咲くそうですが、日本ではまず期待できないようです。)
現地では数十メートルにも育つようですが、我が家のはまだ60cm。
今度の展開でどのくらい育つかな~。
しばらく暖かさを保っておかないと、育たずにしおれちゃうかも…。

我が家のオーストラリア出身植物はこれと前に紹介した初恋草だけど、
全然環境の好みが違います。
オーストラリアって、やはり広大なのでしょうね。行ってみたいなぁ。



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